Editor's note 2018/9

 生誕100年(1918年生まれ)のジャズ人を紹介します。大正7年生まれ午年です。昨年6月には1917年生まれの人を紹介しましたので、今年も探し出しました。

昨年は大勢出てきて自分でも驚くほどでした。今年は誰が出てくるでしょうか、お楽しみ。

一番長生きをしたのは、Gerald Willson 96歳(バンドリーダー)、2番目はMarian McPartland 95歳(ピアノ)、3番目はPatti Andrews 94歳(コーラス)です。

写真の下の名前をクリックでリンクに飛びます。
 


 Gerald Willson

39年、ジミーランスフォード楽団のトランペット。後に自己の楽団を結成。
14年96歳没


Marian McPartland

ロンドン生まれのピアニスト。シカゴ時代のジミー・マクパートランドと結婚。
13年95歳没


Patty Andrews

アンドリュース・シスターズの3女。1940年代から50年代にヒット多数。
13年94歳没


Hank Jones

Jones3兄弟の長男。99年来日の時、エレベーターの中で出会った。
10年91歳没


Norman Grantz

1944年のJATPのプロデューサー。53年には日本にも、日劇で。
01年83歳没


Leonard Bernstein

NYフィルの指揮者として有名だが、West Side Storyの作者。
90年72歳没


Eddie Jefferson

Vocaleseの元祖。スキャットとは違う。Moody's Mood For Loveは超有名。
79年60歳没


Una Mae Carlisle

Fats Wallerが見つけた天才少女。14歳の時から書き、弾き、歌う。
56年37歳没


Alan Jay Larner

ケネディ大統領とハーバードで同級生だった作詞家。結構生意気だった。
86年67歳没


Joe Williams

ベイシー楽団の専属歌手として名高い。沢田靖司は師匠として崇めた。
99年80歳没


Donald Kahn

Gus Kahnの息子で作曲家。Beautiful Friendshipが代表作。
08年89歳没


油井正一

慶應出身のジャズ評論家。ラジオの語りは講談調。著書は落語調。
98年79歳没

 
現在生存中の最年長者は、ロンドン生まれのVera Lynnで今年3月に101歳を迎えた。第2次世界大戦中にインドからマレーなどに英国軍の慰問に巡り歩いた。”We'll Meet Again”を兵隊たちと大合唱になった。

 生誕100年の歌今年も100歳の歌も上げておきます。

Song Title
Lyrics
Music
After You've Gone
Henry Creamer
Turner Layton
At The Jazz Band Ball Johnny Mercer Edwin B. Edward, James La Rocca,
Anthony Sbarbaro & Larry Shields
God Bless America Irving Berlin
I'm Always Chasing Rainbows Joseph McCarthy Joseph McCarthy(Frederic Chopin)
Ja-Da Bob Carleton
Mandy Irving Berlin
Rock-A-Bye Your Baby With A Dixie Melody Sam M. Lewis
and Joe Young
Jean Schwartz
Till We Meet Again Raymond B. Egan Richard A. Whiting

”I'm Always Chasing Rainbowsはショパンの幻想即興曲からメロディーをもらって英語の歌詞を付けたポピュラー・ソングです。

(2018/9/7・わかやま)


次の稿
FEST