Editor's note 2024/1

年頭の一枚 2024

今年も「年頭の一枚」が描けました。いつもの通りに同じことが出来て幸せです。

1987年8月に南米で初のInternational Federation of Operational Research Societies(IFORS・国際OR学会連合)の国際会議がアルゼンチンのブエノス・アイレスで開催されました。

われわれはロサンゼルスからサンパウロに飛びサンパウロ大学とフォルクスワーゲン自動車工場を見学し、ブエノスアイレスに乗り込んだ。ここで、1週間の国際学会に参加、日曜日にはイグアスの滝を見に行った。そこからリオデジャネイロに飛んだ。こんなところに行って「遊んでたんだろ」って言われるといけないので、ちゃんと電力会社を見学したのだ。

この絵は、誰もが知るコルコバードの丘に立つキリスト像である。37年後に描いた絵です。

この丘は花崗岩の丘です。降りてくる途中の岩の壁をほじくって、持ち帰ってきました。

「年頭の一枚」とは

ペン画を描き始めて何年かした暮に送られてきた「喪中欠礼」のはがきに、

「お前の年賀状は送ってくれ。毎年の絵が楽しみなのだ」とありました。

もともと、私はへそが曲がっていますから「年が明けたって目出度くなんてないわい」と思っていましたので、すかっと頭の中が晴れ渡りました。心にも何にもないただ決まり文句の「謹賀新年」なんて一切書くことを止めました。 

というわけで、わたしのは形ばかりの「お年賀の挨拶」ではなくなりました。「年頭の一枚」という表現にしたのはそういう意味なのです。

編集後記 大晦日、元旦と珍しく富士山見物のバス旅行に出かけていました。おまけに能登では大地震で大変なことになっています。

編集ノートを出すのを忘れてしまいました。久保ちゃんからのメールで目が覚めました。

(2024/1/3・編集部かっぱ)


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