楽友三田会

福澤展見学と浅草そぞろ歩きの会

2009年3月8日(日)

3月8日(日)の午後、楽友三田会の仲間が国立博物館前に集合。東京での福澤諭吉展最終日とあって、多くの参観者でにぎわう表慶館を巡歴。次いで、生粋の江戸っ子・齋藤彰君(10期)の案内で旧東京音楽学校奏楽堂から寛永寺を経て、浅草の河童橋・六区・仲見世を抜けて「神谷バー」に到着。名代の「電気ブラン」と懐石料理「花川戸」を賞味しながら親睦の時をもちました。

当初は20名の予約でしたが、あれやこれやで当日は三田会合唱団の「歩こう会」メンバー主体の14名となりました。が、道すがら、さすが神保町は書道具の老舗玉川堂店主・齋藤君でなければできない、由緒ある上野・浅草の名所・旧跡の話。また仲見世では、小笠原禮子(5期)さんの同期で「助六」という店を営む、4代続く塾員の店主との話し等、興趣の尽きない散策となりました。

「電気ブラン」の味も格別で、故神谷信弥君(5期)のご子息直弥君が経営する「神谷バー」での歓待に、しばし時を忘れて歓談しました。帰路はほろ酔い気分で半世紀前に神谷君がよく振舞ってくれた「蜂ブド―酒」の味、池田弥三郎・佐藤春夫・久保田万太郎・永井荷風等の三田文人、さらには150年前からの福沢先生と慶應義塾の歴史を偲びながら、いい夢を見ることができました(4期:小笹和彦/写真提供8期:舟山幸夫)。