OSF男声合唱団

楽友三田会OSF男声合唱団

第6回ファミリー・コンサート

2016年11月13日(日) 新宿明治安田生命ホール

開場:13:30  開演:14:00

  
出 演 者
TenT
斉藤成八郎、佐良土雅文、田中久夫、宮代進五、守谷精太郎
TenU
井上 清、今橋 久、筑紫武晴、塚越敏雄、中濱鐵志
Bar
池田 進、遠藤琢雄、小林 章、橋本 曜、舟山幸夫
Bas
市川 昭、井上雅雄、菅野友一、佐々木高、島田孝克、山内彦太
指揮
佐々木高、筑紫武晴、中濱鐵志
ピアノ
藤田まり子
ギター・ヴォーカル
若山邦紘

■  



All Sraff and Cast

 

速 報

第6回OSF男声合唱団Family Concertが、いつものことながら「快晴」の秋晴れ、東京でもやや寒い日がありますが、コートも要らないくらいの日になりました。「OSF晴れ男」のうわさは噂ではなく本物になってきた感があります。そこまで来ていた台風を止めてしまったこともあったのです。

会場は今回初めての新宿明治安田生命ホール、定員342席ですが前の方にわずかな空席を残すのみ、大勢のファミリーが集まってくれました。OSFメンバーと本日のスタッフは10時に集合ですが、ホールの地上の入り口が10時にならない開きません。表で何人かで待っていたところ、地下からだったら入れると迎えがありました。

前回から1年半の間にOSFのメンバーにも多少の変動があります。小高根さんが休団、長谷さんが退団されて、佐良土さんが加わりました。このコンサートが終わると初回から歌い続けた遠藤さん、田中久夫さんが退団、山内さんが暫く休団し、新メンバーに太田武さん、太田誠さんが、さらに市田さんが入団します。ハノイの末続さん、まだ帰国させてもらえません。次回も出演はおそらく無理でしょう。OSFにとっての10年というのは、30年くらいに相当するのです。

いつもの通り、MCは菅野さんです。いつもの通り、ユニークでユーモラスなMCでお客様を笑わせます。お客様をリラックスさせる菅野さん一流の配慮なんです。

朝の10時に集合し、昼まで声だしステージ・リハーサルをこなし、軽いお弁当を食べて一休みで本番です。前回終わったときに「次回は少しプログラムを軽くしないと皆さん、ぶっ倒れますよ」と言ったものです。それで、30分くらい時間短縮になりましたが、まだ、盛りだくさん。実に気持ちだけ大元気の爺様合唱団です。平均年齢76.8歳とアナウンスがありました。

筑紫秀子さんがお手伝いの総元締め。現役の4年生、2年生のお手伝いもあり、OSFにも若い雰囲気が漂いました。かっぱが現役の幹事長・新間君、副幹事長・かるなさん、女性庶務・このみさんの名前を出したので、彼らはビックリ。捨て真似(すてまねと入力したらこんなものが出ました。あまりにもおかしいので採用)の萩原さんもお疲れ様でした。

本日の写真係・須藤写真館が沢山写真を撮ってくれました。SDカードを預かってきました。整理して徐々に上げていきます。かっぱは写真はちょっとだけ、あとVideoを録ってあります。これもお楽しみに。(2016/11/13・OSF広報かっぱ)

どうやら、出来上がりのようです。(11/18)
 


リハーサル風景

ピアノの調律が10時半までかかります。それで時間を惜しんで無伴奏曲のリハーサルをロビーでやるのです。


ステマネ 萩原秀幸

会場風景
 

1:30開場前の受付には楽友会現役たち

OPENING


「いざ立て戦人」 指揮 中濱鐡志


総合司会 菅野友一


PART I

1) 現代の宗教曲 ― その1
  Gloria 「Missa a cappella」より 作曲 K.E.グスタフソン
  Ave Maria 作曲 K.E.グスタフソン
  Miserere  作曲 U.シスサク


Cond. 中濱鐡志


指揮 中濱鐡志

 

↑ ビデオクリップです・・・真ん中のマークをクリックでご覧ください

2) ピアノ独奏
  ロンド 作品51−1 作曲 L.V.ベートーベン


ピアノ  藤田まり子

 

3) 愛の詩 ― その2
 

「詩人の恋 op.48」より
 僕の魂を浸そう
 我恨まじ
 若者が娘に恋をした

作詞 H.ハイネ
作曲 R.シューマン
編曲 佐渡 孝彦

  「4つのデンマーク語の歌 op.5」より
 君を愛す
作詞 H.C.アンデルセン
作曲 E.H.グリーク
編曲 R.ワグナー
    筑紫武晴
  「愛の歌 op.52」より
 貴方の目がささやく
 ドナウの畔の一軒の家
作曲 J.ブラームス
編曲 福永陽一郎
  「四つの歌 op.27」より
 ツェチーリェ
作詞 H.ハート
作曲 R.シュトラウス
編曲 福永陽一郎


指揮 中濱鐡志


ソロ 「詩人の恋」 斉藤成八郎

 


ゆっくり休憩


 


PART U

1) 四つの男声合唱
  ほほえみ 作詞 小田切清光
作曲 鈴木 憲夫
  雨 組曲「雨」より 作詞 八木 重吉
作曲 多田 武彦
  シェナンドー アメリカ民謡 舟歌
編曲 A.パーカー
   R.ショー
  Set Down Servant 黒人霊歌


Cond. 佐々木高


指揮 佐々木 高


ソロ 「雨」 田中久夫


シェナンドー


ソロ 「シェナンドー」 守谷精太郎


ギター伴奏 「シェナンドー」 若山邦紘


ソロ ”Set Down Servant” 塚越敏雄


ソロ ”Set Down Servant” 池田 進

 

2) ピアノとヴォーカルのコラボ
  枯葉(Autumn Leaves) 作詞 J.マーサー
作曲 J.コスマ
  A Song For You 作詞・作曲 L.ラッセル
    いずれも 編曲 若山邦紘


ピアノ 藤田まり子       ヴォーカル 若山邦紘

 

かっぱがLeon Russelの”A Song For You”を歌っている当にその頃、Leonはテネシー州ナッシュビルの自宅で息を引き取ろうとしていたという。

15日の毎日朝刊で知った。74歳だった。こんな不思議な話ってあるのだろうか? 

3) ミュージカルメドレー
  南太平洋より 作詞 O.ハーマーシュタイン
作曲 R.ロジャース
  ハロー ドーリーより 作詞・作曲 J.ハーマン
  回転木馬より  作詞 O.ハーマーシュタイン
作曲 R.ロジャース
    いずれも 編曲 筑紫武晴


Cond. 筑紫武晴


指揮 筑紫武晴


ソロ ”Hello Dolly” 池田 進


ソロ ”Hello Dolly” 今橋 久


ソロ 「回転木馬」 井上雅雄


ソロ 「回転木馬」 島田孝克


ソロ 「回転木馬」 井上 清

 

アンコール


「荒城の月」 指揮 筑紫武晴


「希望の島」  指揮 佐々木 高

 

 

みなさん、有難うございました


次回は2018年春から初夏の頃の予定です


 


帰りのロビーにて

撮影:須藤写真館・若山写真館

 

編集後記
学生時代は楽友会、卒業してからOBコールで皆さんと一緒に歌っていたコーラス好きのかっぱが、中年になってからJazz Vocalの虜になり、すっかりクラシカルな合唱が出来なくなりました。それはDolly Bakerと沢田靖司という日米のJazz Vocalの大家と知り合い、この2人によって私の発声と歌唱法は作り替えられてしまったからです。
さらにはImprovisationという即興的表現法も仕込まれました。譜面通りには歌いません。

楽友会の皆さんには縁の薄いCrooning唱法という発声法が基本です。クルーニング唱法で歌う歌手はCroonerと呼ばれます。

音楽辞典にも「クルーニング唱法」という項目がありますが、マイクロホンで歌うようになってから、ポピュラー歌手は囁くように歌っても声がホールの後ろまで届くようになった。てなことは書いてありますが、技術的にどのように発声するのか、歌うのか何も書いてありません。

20年ほど前に武蔵野音楽大学声楽科出身でジャズ歌手の峰 純子と友達になりました。既に故人となりましたが、彼女の歌は女性では日本一でした。その純子さんが「クルーナーはねェ、何処にも声を当てないで発声するの」と言いました。明快な一言に曇り空が晴れ渡った思いでした。純子さんはすばらしいクルーナーだったのです。一般のジャズ歌手はそういう理屈は知りません。

沢田靖司は「声を飲むな、前へ出せ」「だってマイクが前にあるのだ。声を頭のてっぺんから出してどうする?」と言った。Dolly Bakerからは、歌う口元を唇の使い方を見せてもらった。そして、盗んだ。英語の発音が下手ではJazzは歌えない。英語をペラペラしゃべる奴はいくらでもいる。が、Singer's EnglishというのはSpeaking Englishとは違うのです。

というわけで、新年会でも皆さんと一緒に歌えなくなりました。昔の発声をしようとすると何とも苦しいのです。それでOSFでも歌うことはなく、OSFメンバーへの連絡係、「楽友」への広報係をやって来ました。佐々木高General Managerに「シェナンドーの伴奏をギターでやりたい、カッパはよくギターを弾いていたから1曲だけやろう」という誘いに「よし、頑張って弾いてみましょう」となったのです。これでザザManagerの計画は半分達成、次は「10分の休憩時間の間に2曲ばかりソロヴォーカルで歌え」となりました。まんまと落とされました。

しかし、何十年もギターを弾いていないので指先はふわふわで、指で弦を押さえる力もありません。つたない伴奏でごめんなさい。むかしは上手だったのにね。

でも、貴重な場面で歌わせてイタダキ感謝しています。実にいい気持でした。まり子さんも普段弾いていないジャンルの伴奏で苦労を掛けました。有難うございました。舞台の袖に帰ると、まり子さんのお父様は「すごくよかった」と喜んでくれました。

今はドクターストップでOSFで歌えなくなったN先輩が翌日にメールをくれました。

「男が真剣になる時は、〈遊び〉の時と事が起こった時だ」という一文を以前読んだ事がありますが、昨日の貴兄は将にそれで、歌っている時に一瞬、真剣な貴兄を垣間見た時、それは将に、貴兄にとっては、〈遊び〉である事を感じました。 実に素晴らしかったですよ。有難うございました。 

なんとも温かい気持ちになりました。こうしてOSFの先輩方に大事にされてかっぱは幸せ者です。(2016/11/15・OSF広報わかやま)

本ページは、編集中にもかかわらず、初めから公開していました。早い時期からご覧になっている楽友は、「更新ボタン」を押して最新のページをご覧ください。(11/18)


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