バスケット漫画「スラムダンク」のアニメのオープニングで登場する江ノ電鎌倉高校前駅そばの日坂踏切は、ファンの間で「聖地」として親しまれ、多くの観光客が訪れている。
コロナの前(2016年頃から)には、中国、台湾、韓国などアジア系の外人観光客が極めて多く、連日訪れていた。
江ノ電に乗車すると、日本人の会話より特に中国語の会話(極めて大声で話すのが特徴)が目立っていた。
ところがコロナの影響で、ここ3年以上閑散としていた。しかし、新型コロナの5類移行や入国制限解除により、聖地は再び混雑が目立ってきた。
湘南の海に江ノ電、そして主人公が立った踏切前。7年前からフィーバーが続く聖地で、コロナ前には事故が起きていた。
警備員が交通整理はしているものの、撮影マナーの悪い人も多く、車の前に出て撮影したり、違法駐車も見られ、再び事故が起きないか懸念されるところである。