編集部　大久保嘉太郎君がFacebookに「神宮外苑花火」のフォトを掲載しました。相も変わらず、美しい画像です。見ると載せたくなります。

かっぱの家の12階の窓から四谷辺りのビル越しに、外苑花火のてっぺんだけが見えています。音だけ聞いてお仕舞いです。都心では高いところまで上げられないのだそうです。

子供の頃、12階というと、「12階はおっかない」という数え歌みたいなのがありました。関東大震災の前、大正時代は浅草公園凌雲閣に12階がありました。昭和時代は、田原町の国際通り沿いに仁丹塔が出来ました。

　

数え歌とは、

いろはに金平糖　金平糖は甘い　甘いはお砂糖　お砂糖は白い　白いはウサギ　ウサギは跳ねる　跳ねるは蚤　蚤は赤い　赤いは褌　褌は臭い　臭いはうんこ　うんこは黄色い　黄色いはバナナ　バナナは高い　高いは十二階　十二階はおっかない　おっかないはお化け　お化けは消える　消えるは電気　電気は光る　光るは親父の禿げ頭

（2023/8/17・かっぱ）