その他の趣味・同好会
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西国も秋の気配です 大学クラスメート
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漸く、朝夕に秋の気配が感じられる頃になりました。
お変わりありませんか。
BLOG「エーガ愛好会」仲間とのメッセージの交流で、最近UPされた「西国も秋の気配です」の拙文と、その前後のメールのやり取りです。
ご笑覧ください。飯田武昭
ジャイさん、菅原さん、 同じ題名の2019年製作の監督ローランド・エメリッヒ、出演俳優がエド・スクライン、パトリック・ウイルソン、豊川悦司の映画があるようですが、こちらの映画は全く知りません。 ところで、過日、ジョン・フォード監督の戦争映画の一つに「荒鷲の翼」(1957年製作)を挙げましたが、ジャイ兄は観ていないとのことでしたので、ちょっと紹介しておきます。 出演俳優はジョン・ウエイン、モーリン・オハラ、ダン・デイリー、ワード・ポンドですが、元軍人の脚本家F.“スピック”・ウイードの若き日から定年退官までの間の戦争と夫婦愛の物語です。 海軍航空隊パイロットの主人公が自宅の階段で滑って脊髄損傷で生涯松葉杖となってしまいますが、夫婦愛を貫き、日本の真珠湾攻撃をきっかけに、再び空軍の戦略に携わる半生を描いた作品です。名著から映画の話にもってきてしまって失礼しました。 飯田兄 ”暗い波濤” は戦争もの、ではありますが、戦争がたけなわになり、戦力不足を補うために学徒出陣をさせられた人たちの話です。スガチューにも書きましたが、小生は非常に感動を受けました。機会があればぜひご一読をお勧めします。同じ立場にあった吉田満氏(実在)の書かれた 戦艦大和ノ最期 とはまた違った感銘でした。2冊とも,いわゆる戦史とは全く違った視点の、文学作品としても後世に残るものだと思っています。 早朝、家の周りを歩くとなんとなく空気の味が違うようになりました。宝塚あたりの秋はいいでしょうね。 ジャイ兄 読みかけの本は「台湾の歴史と文化」(大東和重著)ですが、すぐ前に「人民は弱し 官吏は強し」(星 新一著)(新潮文庫)を読み終えたところです。この著書は角川文庫(既に絶版)から出版された分を以前読んでいますが、その後に出版された新潮文庫が増販を重ねていて読みやすく、読み直した次第です。私の母方の祖父が台湾総督府に勤務していた時代があって、子供の頃に、母親から台湾のことを色々聞いていたので、最近になって再び関心が強くなっています。 以下は、最近、受け取った丹波の森公苑の担当者からの案内です。(ご参考までに)
飯田さん では、また。 菅原さん 後藤新平は政治家はもとより、多岐に渉る分野で名を残した人物ですが、台湾総統府でも明治31年(1898年)から3代目の長官を務めていて、児玉源太郎などが総督であった時代で大変興味があります。 是非、読んでみたいと思います。 (2023/9/23) |
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