趣味・同好会

毎年、楽友三田会合唱団（MMC）の定演の後、第一生命ホールのトリトンスクエアの３階にある食事処で出演者と応援団の９期生が宴会をやって、真っ暗になった晴海通りを歩いて「勝どきの駅」から大江戸線に乗って帰路に着いたものでした。

４年前、2019年の定演では、９期生は６人が歌いました。その定演レポートでカッパは「各期が６人ずつ出演すると３６０人になる」と書いていました。

しかし、コロナ時代になって2020年、2021年と定期演奏会は中止となり、同期会も2022年まで開催できないままになってしまいました。そこで、常任幹事役の市村正明君が音頭を取って「９期会」を開催することに成り、三田の南校舎にある「萬来舎」に１３人の９期生が集まりました。

正午に開会、先ずは近年に亡くなった方々の黙祷から始り、思い出話が語られました。一番最近になって亡くなられたのは、赤見紘子さんです。その前に、中濱鐵志君、昨2022年には、長部　正君、2021年には川上眞澄さんでした。黙祷している短い間に、私の脳裏に浮かんできたのは、同期の仲間の他に、寺田　厚さん、遠藤琢雄さん、谷口澄男さん、小高根正義さん、井上　清さん達、仲良くしてくれた先輩の皆さんの顔でした。