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切手で辿る20世紀の歴史と思い出

2024年2月


須藤武美(9期)

20世紀は1901(明治34)年1月1日から2000(平成12)年12月31日までの100年である。

この100年間の歴史と思い出を切手で辿り懐古したい。
これらの切手は「20世紀デザイン切手シリーズ」全17集の170枚である。

第1集は歌人・与謝野晶子の処女歌集「みだれ髪」1901(明治34)年8月発表。夏目漱石の処女小説「吾輩は猫である」1905(明治38)年1月発表等により、20世紀の幕を開けた。

そして、最終集の第17集では、1992(平成5)年6月9日、皇太子殿下(現・天皇陛下)御成婚。サッカー日本代表が1954(昭和29)年スイス大会アジア予選に参加して以来、44年目の1998(平成10)年ワールドカップフランス本大会の出場を果たす等により、20世紀の幕を下ろした。

(2024/2/9)


第1集 1901(明治34)年「みだれ髪」から
第2集 明治から大正へ

第3集 「東京駅開業」から

第4集 「箱根駅伝始まる」から

第5集 「昭和」始まる

第6集 「昭和初期の浅間山」から

第7集 「大言海」から

第8集 「ヘレン・ケラー女子初来日」から

第9集 「杉原千畝副領事がビザ発給」から

第10集 「リンゴの唄」から

第11集 「ラジオ定着・テレビ本放送開始」から

第12集 「カラフト犬タロ・ジロ南極越冬」から

第13集 「ひょっこりひょうたん島」から

第14集 「高松古墳壁画発見」から

第15集 「時代」から

第16集 「昭和から平成へ」

第17集 「皇太子殿下御成婚」から
 

編集部 須藤写真館が「20世紀デザイン切手」を送ってきました。

1901年から2000年まであります。

20世紀はわれわれが生まれ育った世紀であります。ジャズとコンピュータが生まれて、わたしの知的な生活と感性の生活を育んでくれた世紀であったのです。

(2024/2/9・かっぱ)