その他の趣味・同好会

 

フォトアルバム

鎌倉市民カーニバル

2024年5月26日


須藤武美(9期)

戦後のころ、鎌倉に住む作家や文士たちが、「戦争の暗い雰囲気に覆われた町や人々を笑顔にしたい」という想いをもとに、フランスのカーニバルからインスピレーションを受けて、久米正雄や大佛次郎らの発案で開催された「鎌倉カーニバル」。1934(昭和9)年から1962(昭和37)年まで続き、1日20万人の人出があり、日本の夏の風物詩とも呼ばれていたイベントを起源に、「鎌倉市民カーニバル」は2016(平成28)年から実施されてきた。しかし、2019(平成31)年の第4回以降は新型コロナの影響により、4年連続中止。

昨日、5月26日(日)、久し振りに第5回が開催され、歴史と文化が交わるモザイク画のような街「鎌倉」を想い想いの仮想が初夏の鎌倉を彩る一日であった。

午前11時15分、鎌倉市役所前をスタート、鎌倉駅西口、御成通り、下馬交差点、滑川交差点を経て由比ヶ浜海岸へ午後0時15分到着。海岸ではビーチフェスタが開催され、フラダンスが披露された。

(2024/5/26)


 

 


編集部 須藤写真館がフォトアルバム「鎌倉市民カーニバル」を送ってきました。

コロナ禍のため5年振りのカーニバル再開だったのです。お祭りだけではありません。コンサートや音楽祭も3年、4年振りが軒並みでした。

しかし、今頃になってコロナがくすぶっています。かっぱの友人もコロナに罹り療養していました。皆さん、気を付けましょう。我が家の奥様は、私が出掛ける時、「財布持った?スイカ持った?マスク持った?」と言います。

(2024/5/27・かっぱ)