楽友会９期親睦旅行

小豆島の旅

2014/9/7-8

市村正明（9期）

2012年、2013年の楽友三田会合唱団（MMC）の定期演奏会に9期の同期生、大森　拓君が小豆島からはるばるやって来ました。定演の後の打ち上げの後、9期だけで2次会があり、その席で「一度、みんなで大森の住む小豆島に行こう」という話になり、2014年度の同期親睦旅行は瀬戸内海の島に行くことになりました。

9期の代表幹事兼何でも幹事の市村幹事が小豆島の大森との綿密な打ち合わせの結果、たった1泊ながら盛りだくさんの素晴らしい企画を立ててくれました。

一方、小豆島で父親の代からオリーブ園を経営する若山の幼稚舎時代からの親友がいます。一昔前、このオリーブ畑の一角にあった江戸時代からの祠からマリア像が出てきました。キリシタンが隠していたものだったのです。ローマ法王庁から使徒がきて鑑定した結果、その時代の「本物」であることが報告され、かっぱの親友は「大変なことになった」と話をしてくれたことがありました。彼は普段は東玉川に住んでいて小豆島に住んではいませんが、われわれの旅程に合わせてオリーブ園で待っていてくれました。

天気予報は最悪だったのです。しかし、9期には陽子さんと晴子さんがいるので、降っている雨もやんで晴れてしまいます。そんなことがどれだけあったことか。でも、潤子さんという雨女もいますが、陽子さんと晴子さんの晴れ力には負けです。前日の小豆島は雨降り、広島での土砂崩れもあったばかり。ところが、われわれのいる間は快晴となりました。

参加者：粟根潤子、小川晴子、田村陽子、市村正明、大森 拓（現地）、長部 正、小原彰介、中濱鉄志、中村 脩、永井大二郎、西村邦夫、三澤隆久、山内彦太、山本清一、若山邦紘　15名

例によって「市村紙芝居」によるレポートです。かっぱはPower Pointで作成したプレゼンテーション資料を「紙芝居」と20年も前から呼んでいました。昔の紙芝居屋さんはプレゼンテーションが商売でした。今回の紙芝居40ページの長編です。使用した写真は市村・西村・山内・若山写真館の寄せ集めです。（2014/9/11・わかやま）

第1日目