趣味・同好会

この９回の演奏中、楽友三田会およびMMCの方とは１回のみで、それも３名でした。あまりにも外へ出る人たち（MMCの）が少ない事か・・・これはご一緒した他合唱団の人たちとの交流の中で、単独行の私を不思議がられると共に、慶應出身と申すと「とても余裕のある人たちが何故来ないのか」といぶかしがられます。それぞれご都合はあるにしましても、偽らざる世間の声です。

そこで、「楽友」にうまくマッチングできないかなと思い、お手紙致した次第です。私自身HPは見ていません。矛盾ではありますが、何か術がございますればと存じ上げます。よろしくお願い申し上げます。何となく「内向きの楽友三田会」に外へも目を向けて欲しいなと思った浅見です。よろしくお願い申し上げます。

初冬の折から、ご自愛の程を・・・来年の新年会には出席の予定です。　早々

2014年12月11日　滝沢　伸光

編集部注：

滝沢伸光君（10期）から珍しい手書きの手紙が届きました。「楽友三田会は外に目を向けていない」との内容です。それに自らが参加した海外でのコンサートのプログラムのカラーコピーがドンと入っています。彼としては楽友三田会あるいは楽友三田会合唱団に「こんな世界がある」と伝えたいらしい。折角送ってきた資料だ。昨年、暮のうちにA3版の大きなプログラムをスキャンして画像ファイルを作っておいた。年が明けてから投稿原稿が次々と入って、編集部は忙しい。

海外に遠征している合唱団がたくさん存在していることは、知る人には周知の話で珍しくもなんともないかもしれないが、1ページを割いて掲載しました。

滝沢君はご存知だったかどうか、楽友三田会合唱団は、

　　Internationaｌes Chorkonzart　2007．1．6　ウィーン楽友協会大ホール

に楽友三田会合唱団としてウィーン演奏旅行をしています。本HPが開設される１年半前のことでした。この時の報文をMMCのどなたかにに書いてもらいましょう。

この世は不思議です。このサイトを見たことがない人から資料を送ってきました。10期の有志よ、滝沢にこのページを見せてやってください。自分じゃ見れないのだ。（2015/1/14・わか）

さてさて、日高君（14期）から「ウィーン楽友協会のことは会報にありますよ」との連絡。まことにその通りでした。見ていない方、忘れた方は、下のボタン「OB/OG」をクリックしてから、「部室」にお入りください。歴年の楽友三田会会報がすべて保存してあります。その第53号2007年5月をご覧ください。

この演奏旅行には楽友三田会合唱団と関係者、総勢50名が参加しました。滝沢は知らなかったのでしょうかねぇ？（2015/1/21・かっぱ）・・・知っていたようです。