慶應義塾楽友会クロニクル
続「楽友」の消長
前稿の岡田文庫で「欠本」となっていた次の「楽友」4巻が見つかりました。第23~25号は太田武(11期)君、第26号は杉美代子(13期・旧姓:竹原)さんの提供によるものです。以下にその概要を、前稿に倣って補足します。
楽友
発行
頁数
文数
特徴(左=研究論稿数/右=会員外寄稿数/右端=広告点数)
第23号
64/5
52
16
0
演奏会・旅行記他投稿多数(大学生10、高校生3、先輩1、合計14編)
0
0
第24号
65/2
50
24
0
10期生・卒業生特集、高校生投稿ナシ
0
0
第25号
66/1
44
29
0
11期生・卒業生特集、先輩投稿4編、高校生ナシ
0
0
第26号
66/10
46
17
0
大学生会員間の近況報告
0
0

▼太田武君はこの頃の「楽友」編集に携わっていらしただけあり、上記の他、「楽友会  伝言板 第4号63年10月発行」という、珍しい大学楽友会員向け広報誌B4判表裏1枚・ガリ版印刷も保管しておられ、上記に添えて送ってくれました。

▼これらは、高校楽友会音楽愛好会と大学楽友会が分離し、それぞれが独立して活動し始めた時期の刊行物で、楽友会全体の流れを知るうえで貴重な情報源となりました。特記して感謝します。

▼特に、この過渡期に幹事長を務められた室伏尭夫(10期)君の第23号および「伝言板」の文章は、特別な資料的価値があると思われるので、別途「クロニクル」ページでご紹介します。

▼なお「伝言板」は、かなり短期間でその使命を終えたものと思われます。「楽友」26号の編集後記には、次のような記載があります。<最近、「伝言板」と「楽友」の区別がなくなってきたので、何とか「楽友」のカラーを打ち出したいものだと思っていました。かけがえのない大学生活の、青春時代の貴重な足跡として、いつでも読みかえせる「楽友」を!>。この筆者はT.Yとしか記していませんが、これは、当時大学4年の編集者の一人・山内孝(12期)君のことと思われます。

▼そうです。「いつでも読みかえせる『楽友』!」として、このホーム・ページ「楽友」も、皆さんの力で、大切に育てていきたいものです!


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