慶應義塾高等学校・女子高等学校の両校楽友会 

 

  高校楽友会第60回定期演奏会レポート

 

定期演奏会責任者 神長倉理子(高60期)


2024年3月16日、第60回定期演奏会を

   塾歌

   〈1st stage〉
   男声合唱 「天」「Ride the Chariot」「糸」「言葉にすれば」

   〈2nd stage〉
   女声合唱 「Ave Maria」「グリンピースのうた」「瑠璃色の地球」
          「ひとつの朝」「桜の花びらのように」

   〈3rd stage〉
   全体曲  「Sing」「いつだって僕らは」「カイト」
   その他3グループによるアカペラ

   〈4th stage〉
   混声合唱 「青い鳥」「ほらね、」「大切なもの」「ここから始まる」
   青春讃歌

以上の演目で開催いたしました。

記念すべき第60回定期演奏会ということもあり、諸先輩方を始め、多くの方々にご来場いただきました。ありがとうございました。

今年度は女子高部員32名、塾高部員17名の計49名で活動してまいりました。部員数、特に男声が増えたことで、混声合唱に厚みが増したように思います。また、新型コロナウイルスによる活動制限が解除となり、マスクが外れ、互いの表情がよく見えるようになったこと。そして、両校の提携回数が増えたことにより、部全体の団結が深まり、より良い環境の中、練習に打ち込むことが出来るようになりました。

ただ同時に、活動制限のない、本来の楽友会の姿を知らない私たちにとって、不安や戸惑いを感じる場面も多くありました。コロナ禍前後では変わってしまったことも多く、単に過去に倣うだけでよいのだろうか。時代に則した新たな形を模索するべきではないか。一体何が正解なのだろうか、と思い悩んだ一年間でした。そんな手探り状態の中、先輩方からいただいた数々の助言や力強い支えがあったからこそ、行く先を見失わずに乗り越えてこられたと思っています。

定期演奏会を通して印象的だったのは、公演後、部員たちが口々に「楽しかった」と満面の笑みで話していたことです。それは偏に、部員一人一人がより良い演奏を目指して努力をし、自信を持って臨んだ結果だと思います。音楽の魅力を再認識した瞬間でもありました。

お越しいただいた皆様にも私たちの「楽しい」が伝わっていましたら幸いです。

最後になりましたが、この1年間ご支援いただいた全ての方に、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。今後とも高校楽友会をよろしくお願いいたします。

高校楽友会60期
定期演奏会責任者 神長倉理子


編集後記 高校楽友会60期練習責任者・上田さんから3月の定期演奏会の報告記事が送られてきました。

何と第60回の定期演奏会です。大学と高校・女子高の活動が分離して60年ということです。私が現役のころは、合宿も大学・高校が一緒でした。古い話ですね。

1964年、高校楽友会が独立して誕生し、今年は還暦ですよ。いや、おめでとうございます。

(2024/4/9・編集部わかやま)


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