Editor's note 2021/11

モーリとパーコと自動車旅行

この度、モーリ(川上眞澄さん)の訃報が届き、何とも淋しい思いが込み上げてきます。モーリとは無二の親友だったパーコ(海外発子さん)は遥か15年前に天国に召されました。

かっぱとお二人との共通する出来事は、9期のドライブ旅行に行った話です。

パーコとのドライブ
80年代か90年代だったかと思います。箱根だったのか御殿場だったのか、何処に行ったのかも古い話過ぎて全く記憶にないのですが、私が運転する車にはパーコが乗りました。何処で待ち合わせて何処へ行ったのかも憶えていません。

憶えているのは、帰りの道中での出来事です。箱根から小田原に降りる山道を走っているときのことです。私の横にはパーコが助手席に座っています。割と車が多かったようです。私の前を走る車が、石ころか何かを踏み、その石が私の車の前面のガラス窓にぶつかり、窓は一瞬のうちに割れ目と細かなひびが入りました。幸い二人はガラスの破片を浴びることもなく、怪我もなくて、ただ窓の割れた状態のままで走りました。ゆっくり走っていたから恐ろしい割れ方にはならなかったのです。

そもそも、車の2重ガラスというのは割れても飛び散らないように、間にビニールシートが挟まれているのです。

それで、東京まで帰ってきました。当時、渋谷に住んでいましたので近所の修理工場でガラスのかけら掃除をしてもらいました。その前窓のない車でパーコを北区の自宅まで送っていきました。

前窓の無いドライブの経験はこの時しかありません。

モーリとのドライブ
2001年の9期旅行は私のグループ、OZ SONSの行きつけの合宿所、軽井沢の「森の家」でした。何ということか、私は免許2年間の取り消し中で運転が出来ません。私はモーリの運転する車で道案内役でした。時期は丁度11月の連休に1泊2日の合宿です。

そんな頃、確か車のオーディオは、MiniDisk(MD)がメディアでした。それ以前はカセット・テープでした。そこで、私のMDを持って行ってジャズ・コーラスを鳴らしながら走ったのです。

また、帰り道での出来事です。軽井沢から碓氷峠を降りてきて、高崎辺りで、新潟からの上越道と合流します。それで、大変な渋滞になりました。かっぱはおしっこが我慢できなくなり、バス停の手前で降りて走り、バス停の降り口の斜面で用を済ませ、のろのろ動いている車を追っかけて走り、飛び乗りました。

親友であるモーリとパーコの二人とかっぱとは面白い事件で共通話題があるのです。こんな不思議なことって考えられますか? 

  

編集後記 11月の編集部ノートは別のテーマで準備をしていました。そこにモーリの訃報が入り、舟山氏からは想い出の追悼記事が送られてきました。

モーリが女子高時代から一番仲が良かったのはパーコです。仲良しが二人とも向こう側に行ってしまいました。それで、思い出したのがドライブ旅行の珍しい話でした。

(2021/11/7・編集部かっぱ)


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