リレー随筆コーナー

クラシック超入門 D

バッハ「ブランデンブルグ協奏曲」


末続 靖(12期)



Antonio Lucio Vivaldi
(1678-1741)
「ブランデンブルグ」という言葉でまず読者の皆さま連想されるのは、東西冷戦時代に、東西ベルリンを分断していた「ブランデンブルグ門」ではないでしょうか?

ただ、この協奏曲の名前が「ブランデンブルグ・・」とされているのは、1718-21頃に、バッハが、当時彼のスポンサーだった「ブランデンブルグ辺境伯」に献呈したもので。6曲から編成されています。このうちの第5番が最も聴かれていると思います。

演奏も数多く有りますが、少し古いですが、1967年のカール・リヒター指揮のミュンヘン・バッハ管弦楽団の演奏(JC1021)や、1964年の、カラヤン指揮・ベルリンフィルハーモニーの演奏(MG2146)があります。


ブランデンブルグ門

ビデオがありました。

 

https://youtu.be/o851Ck3Ru-s

(2023/8/17)

    


編集部 SUEのクラシック超入門Dが送られて来ました。

かっぱさん、
末です。
超クラッシック入門D 「ブランデンブルグ協奏曲」です。
JPGのサイズ他、ご検討・調整、宜しくお願いします。
すみません。

元気になったのかなぁ?切手のおまけを。

(2023/8/17・かっぱ)


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