2011年総会・新年会開催される
楽友三田会事務局
1月29日(土)、今年も多数の会員と現役が集まり、また、ご来賓として、慶應義塾塾員センター栗生賢一郎課長、慶應義塾大学混声合唱団楽友会会長大西公平理工学部教授、楽友三田会会長岡田忠彦先生ご夫妻をお迎えし、慶應義塾大学薬学部に隣接する芝パークホテルのローズルームで、今年度の総会・新年会が開催されました。
総会では、最初に、深井会長から昨年度の事業報告、市田副会長兼会計から昨年度の決算案についての説明があり、いずれも満場一致で承認されました。次いで、今年度の事業計画についての深井会長からの説明、今年度の予算案についての市田副会長兼会計からの説明があり、いずれも満場一致で承認されました。(昨年度の事業報告、決算案、今年度の事業計画、予算案は、部室の「平成23年度楽友三田会総会議案」をご覧ください。)
なお、市田副会長兼会計から今年度は、オール楽友会ファミリーコンサートを開催する関係で、40万円の赤字予算となっている旨の説明があり、深井会長からは、同コンサート運営資金のための募金箱を会場に設置するので、ひとりでも多くの方から寄付(カンパ)をいただきたいとの話がありました。また、コンサート当日にお手伝いいただける方を募集する旨の話もありました。さらに、楽友三田会規約の改正に関し、意見のある方は、規約改正委員まで連絡していただきたいとの話がありました。
総会に引き続いて開催された新年会は、55期の齋藤彬さんの指揮による塾歌の合唱(司会の方は「斉唱」と言ったのですが、自然に合唱になってしまいました。)で始まり、慶應義塾塾員センターの栗生課長からご挨拶をいただきました。続いて、新入会員となる4年生の紹介があり、大西公平楽友会会長の音頭で、乾杯を行いました。
その後、料理も楽しみながら、世代を超えて懇親を深めることになりました。
今年は、会員諸氏の近況を伝える「楽友三田会新年会かわら版」と幹事期(X5期)が現役のころの様子を写真とともに伝える「楽友会History」が配られ、また、懇談の間は、5期の寺田厚さんと7期の栗原和夫さんが所属するジャズバンド「Five
Brothers」によるBGM演奏があり、出席者を楽しませました。
そして、料理を一通り楽しんだ後は、合唱の時間です。
最初に現役が2曲演奏し(1曲の予定でしたが、見事な演奏に拍手鳴りやまず、アンコールとして、もう1曲演奏することになりました。)、その後、昨年と同様に、世代別の思い出の曲を歌い合い、聴き合う時間となり、今年は、Arcadeltの「Ave
Maria」を7期の遠藤琢雄さんの指揮で、「大地讃頌」を15期の川村和夫さんの指揮で、「夏の夕べ」を鈴木淑博さんの指揮で、「Jesu
meine Freude」を35期の望月次郎さんの指揮で、「ぼくが小鳥に」を55期の齋藤彬さんの指揮で歌いました。
その後、少し歓談の時間を挟み、恒例の岡田忠彦先生の指揮による「青春讃歌」を全員で合唱し、最後に「慶應讃歌」を歌ってお開きとなりました。
あっという間の3時間でした。今年の新年会を運営されたX5期の幹事の皆様、ありがとうございました。また、Five Brothersの皆様、ピアノ伴奏をしてくださった15期の平岩政子さん、ありがとうございました。そして、来年の新年会の幹事を務めるX6期の皆様、よろしくお願いいたします。来年もたくさんの会員の方が集まり、楽しいひとときを過ごせることを祈念しています。

海野英俊(34) 市田正英(20) 深井剛良(24) 杉山良子(25) 林 満枝(20)
事務局長 副会長(会計) 会長 副会長 副会長
新年会総括 が 「部室」 にあります。
来年度の幹事期(X6期)の方はよく読んでおいてください。
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