その他の趣味・同好会



歩こう会の案内をいただいて


田中 博(20期)


7/31歩こう会 案内をいただきありがとうございます。

@  せっかくの企画なのですが、今回は欠席させてください。

この二年半ほど、東京を含め、短期の旅は したことはあるのですが、いずれも、人口密度が低いところ、それも短時間だけ、通過に近い滞在としておりました。

なにしろ、(対策が首長の無責任な・・の)大阪から15分の距離に住んでおり、かつ自宅が集合住宅なので、もう少しだけ、我慢し、4回目接種(接種券未到着ですが)が済んでから、社会活動復帰と考えています(楽友三田会定演は聞きに行きたいと願っています)。

A 三門さんの案内にあるように、従来のペースでの催行は難しいかと思います。

関西在住で、歩こう会に時々しか参加していない身としては、あまり意見は言える立場ではないのですが、コロナもありますが、楽友会、とりわけ楽友三田会に何らかのカタチで参画されてきた会員の、年代、世代など、を考えると、たしかに難しくなりそうだということはわかります。

一方で、“継続は力”というか、一旦途絶えると“再開”、“再興”は、余程のメンバーが集まるタイミングが必要になってきます。

楽友三田会の会費納入状況の表を見ることでわかりますが、新年会などの行事にほとんど出席者がいない年代もあります。

まで、あらゆる面で楽友三田会を引っ張っていただいていた創設期からのメンバー、塾高、女子校からのメンバーの方々の高齢化から楽友三田会の諸活動の在り方も、構成員(参画者)のメンバー次第となっていくことは避けられないと思います。

一つだけ、僭越ながら強調しておきたいのですが、“核となる、存在、人”が“ゼロ”になることだけは絶対に避ける方策だけは考えておきたいと思います。 歩こう会 だけでなく 他の OSF や 羅漢 など楽友会・楽友三田会の経験者が、楽友三田会を中心とした団体として共通した楽しみの会、 つ な が り を 保 持 し て いけば、コロナを含め、状況が好転する日、若い<私達よりもの意>世代のメンバーが参画する日もやってくるものと、期待を繋いでいけます。

幸いにして、楽友会は岡田先生が、自由闊達な音楽好きのメンバーを集めて、共に歌うという場を設けてくださった会です。

早稲田ではありませんが “集まり参じて人は変われど、あおぐは同じき・・・”のように、構成員も、指揮者も、時を経て変わっていきますし、曲の解釈も時代やそれらの構成によって変わっていきますが、基本は、志を(ほぼ)同じにし、塾という共通の場を持つ人間が、亜星さんの歌詞にある通り共に歌い、音楽を作っていく、参画する、という素晴らしい場であり、団体です。

歩こう会などをふくめたOBOGの皆さんと、たわいないお酒の上での会話であっても、先輩の方々のお話から感じ取ることができる、音楽を愛し(自分で歌うというところがポイント)団員の結びつき、人間関係を大切にされてきた、先輩方の暖かな人間性に感謝しています。

コロナ他、環境が好転した場合、参考になるのが、過去の記録です。

幸い、若山さんほかの想像を絶する努力の積み重ねの成果で、ホームページに記録が残っており、残っているだけでなく少しインデックスを紐解けば、すぐに、その記録にアクセスできる状態となっています。

コロナの状況如何ですが、今後、しばらくは、宿泊の伴う小旅行的な企画は、しばらく、おあずけ、として、今回のような、数時間で完結するウォーキング、当面は、交通を考え、都内あたりでの、少しマニアックなコースなどでの企画を行われるのも一つの方策かと思います。

一年ほど前ですが、高輪のホテル発で、品川台場(御殿山下砲台跡)、東品川公園(灯台移設)天王洲アイル、東京海洋大学の周辺を何回か散歩したことがあります。また お台場から レインボーブリッジを歩いて渡る というミニウォーキングも経験しています。しゃべりながら歩く、かつ、新しい発見ができる、というウォーキングは、心を豊かにします。

関東在住の皆様、ぜひ、灯を消さず、コロナを完全に卒業できるまで、年に一回か二回、何らかの企画立案をお願いできればと考えております。

20期 田中博(兵庫県 芦屋市在住)

(2022/7/14)


編集部 田中 博君が「歩こう会の案内メール」に返事を書きました。それが、何とも長文のご意見・感想です。

そこで、歩こう会関係のメンバーだけでなく、皆さんにもご覧に入れようと、ここに掲載しました。

(202/1/24・かっぱ)