男声合唱団羅漢は10月9日（木）横浜みなとみらいホール/小ホールで第13回定期演奏会を実施いたしました。今回は初めての平日の夜間公演となりお客様の入りが心配でしたが、幸いまずまずの数のお客様に聴きに来ていただけました。

今回は、林光編曲による「日本叙情歌曲集」、ラターの「Choral Works」、そして中島はる作曲の「中原中也最晩年の三つの詩」をメインに、ボーナスステージとして「椰子の実」、山頭火「旅」から、および「聖者の行進」を演奏し、「羅漢の乾杯」で賑やかに締めました。

このところ団員が減少気味で、歌い手はちょうど十六羅漢の人数です。新しいメンバーも加入となっていますが、各パートもう一人づつくらいは欲しいところです。

MMCの男声メンバーが中島はるさんを囲んで作った羅漢です。はるさんの作品を世の中に知ってもらうべく中島はる作品を積極的に取り上げてきております。

来年第14回定期演奏会は同じく横浜みなとみらいホール/小ホールで8月15日（土）を予定しております。

羅漢代表　太田　誠（16期）

編集部　羅漢代表・太田　誠君から第13回羅漢定演のレポートと写真が送られて来ました。

その前に、川村和男君から写真だけ数枚が届きました。というわけで、今回の写真係は川村君と太田　誠君です。

去年の第12回のレポートが「楽友」にありません。編集部管理人のかっぱは聴きに行っていなかったのでしょうか・・・？記憶にございません。爺ちゃん、全く憶えていないのです。

第11回の演奏会はちゃんとレポートが書かれていて、編集後記に「今後、爺ちゃんは地下を歩かず地上に出ま〜す。」なんて書かれています。久美子さんと早めに会う約束をしていたので、地下街をあちこち散歩しながら６：３０過ぎにホールに着きました。随分、歩きました。

今回は、「市村紙芝居」がありません。

（2025/10/13・わかやま）